趣味戦線、今日も異常なし。

好きなことを好きと言える。そんな時代に僕ら飾らないで生きている。

【ライブレポ】くっすん2nd in 名古屋~We are HITSUMABUSHI~

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おはこんばんちは。村真です。

ついにこの日がきた。

楠田亜衣奈2nd LIVE TOUR ‘17 YEAR♡♡♡♡♡♡♡」 in 名古屋!!

この日のライブに行きたいがために4月の大学の履修登録の時に月曜日を全休にした甲斐があった。

前回のBirthday(http://ameblo.jp/murashin0522/entry-12244241881.html?timestamp=1486101850)から実に5ヶ月。(Birthday後のイベントに行けなかったの本当に悔やまれる……。)
この期間でくすサポとして割と成長出来たのではと自負している。

今の自分に抜かりはない。と思う。


さて今回の名古屋公演の会場は名古屋ElectricLadyLand ライブハウスである。
今回のライブ唯一の不安要素がオルスタということ。高校時代、軽音部のライブに行ったことはあるが座れないのがなかなかキツかった。
そしてマッシュアップ(実は今日初めて名前を知った)。
別にマッシュアップ自体は嫌いではないのだが、立ち位置が立ち位置(後述)なので、それをされるのはちょっとヤバい。

という訳でそんな諸々の不安を抱えながらも、

ライブ当日!


名古屋なのでひかり1本で行けてしまう。今日ほど定期を持ってて良かったという日はなかった。しかし、向かっている道中ある出来事が。

なんと、このタイミングでバイト先から電話。

すみません……今日は絶対に外せないイベントのです……!!

なのでシフトには入れません……!!

許せっ………!!!!

とまぁ、こんな感じにお断りしながら、名古屋ELLへ。いつも通学で使っている地下鉄も今日は、心持ちが違う。

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13時15分到着。幾ら何でも早かった。

そして昨年、夏コミに参加出来なかったからなのかこの1年でめっきり暑さへの耐性が落ちてしまった。
この炎天下、並んでいられん。

コンビニで涼みながら(ファミマの南條さん、聞きたかった…)ただ、ひたすら待つ。そして、物販開始30分前。列が歩道橋まで伸びてて驚く。しかし、雲と風が出てきたおかげでそこまでキツくはなかった。


そして、購入。買った品物はライブTシャツ、フラッグ、マフラータオルの3つ。

特にフラッグとマフラータオルには割と特別な感情を抱いていた。

この2つ、実はEXILE系ユニットのライブでは必須アイテム。姉がファンなのでそのライブのDVDをよく見るが、お客さん達はその2つを凄く楽しそうに降っている。だから僕は、ライブでフラッグを降ったり、マフラータオルをぶん回すということに対し、一種の憧れを感じていた。

そして今回のツアー。物販にその2つがあった時、本当に嬉しかった。まさか、くっすんのライブで手に入るだなんて思ってもいなかった。

キンブレはお金の都合上買えなかった。だから、この2つをめちゃくちゃ頑張って振ろうと思った。



そんなこんなで入場の為の列構成に。
整理番号はA列の13番目。強運過ぎる。
2017年の運を使い果たしたかもしれない。そしてその後、驚き光景を目の当たりにする。

ステージ近っかッッ!

いや実は聞いていたんですよ、近いって。

でもここまで近いとは思わねーじゃん。

謎の緊張感と興奮が僕を襲う。そんな時、僕に話しかけてくれた方がいた。全くの初対面だった。あまり人とのコミュニケーションが得意ではない僕だったが、自然と話せた。

これがくすサポの輪。ライブは一期一会だな、と改めて思った。

そして会場に流れる「カレンダーのコイビト」のオルゴールVer.


ライブの始まりじゃああ!!!!


一曲目は………「夏☆ハジメマシタ」!!

タオルターーーーーーーーイム!!!

回せ回せ回せ回せ回せ!!!!


こんな楽しいタオル回しは初めてだった。少なく見積もっても、高校時代のサッカー応援時にやらされたタオル回しより、1170倍はよかった。

そして僕はライブ中、あることに気づく。それは
くっすんとの距離が近すぎて、直視出来ない!
なんかもう、眩しすぎて、眩しすぎて。
うおっまぶしっ」どころではない。
尊すぎてやばかった(語彙力)

それともうひとつ、「静と動」の使い分けが非常に上手いと感じた。アガる時はアガる。逆に静かにする時はとことん静か。皆メリハリが付いていた。マッシュアップもなし。安心安全の楠田現場。

「カレンダーのコイビト」の月に沿ってライブは進んでいく。
生バンドの演奏になると普段、
iPod touchで聴いている曲たちも違った印象を受ける。
バンドの皆さんかっこよすぎ。

そして、MCタイム。
MCタイムのくっすんのトークは本当に行き当たりばったりで、話しのオチがない。だが、それがいい

く「ひつまぶしちゃんたちー?」

「Yeahhhhhhhhhh!!!!!!!」

俺が、俺達が、ひつまぶしだッ!
名古屋弁を喋るくっすん、可愛かったです。

巡り巡って2月。楽曲はもちろん、「まいにち誰かのハッピーデイ」改めて、この楽曲はノーベル賞ものの発明だなと思った。くっすんだけじゃない、色んな人をお祝い出来る凄い曲なのではないだろうか。

そして、アンコール。
ウェルカム・フューチャー→夢のつぼみ→magicときて、最後の曲はFirst Sweet Wave
言わずもがな1stアルバムの楽曲である。
ニクいわー。くっすん、ニクいわー。

ライブ終了。2時間あっという間だった。



くっすんの接近イベに参加したことがない僕にとって今回のライブが1番くっすんに近づけた。

なんかもう


目が合いそうで…


合わなくて…


手が届きそうで…


届かなくて…


そんな距離感だった。

キンブレが買えなかった僕はあの旗を振り続けた。かのジャンヌ・ダルクが兵士達を鼓舞するかのように。
 
多分、きっと、想いは届いているだろう。


だって、あんな近くで応援していたのだから。

僕はそう、信じたい。


くっすん、バンドの皆さん、そして全てのくすサポに


さんくっすん!!


P.S.

ひつまぶしですか?

あれ、高くない?

幾ら何でも学生の小遣いじゃ……
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無事、買えました。弁当、だけどネ。



【中野編に続く…かも?】