趣味戦線、今日も異常なし。

好きなことを好きと言える。そんな時代に僕ら飾らないで生きている。

・R・i・n・g・ ~この輪がもっと広がるように〜

 

日常っていうのは割とルーティンの連続だ。毎朝、同じ時間に起きて、同じ時間に電車に乗って、授業受けて、帰って。そんな毎日の繰り返し。 日常っていうのは割とルーティンの連続だ。毎朝、同じ時間に起きて、同じ時間に電車に乗って、授業受けて、帰って。そんな毎日の繰り返し。

 

でも、1ヶ月に1回くらいめちゃくちゃ早く起きて、高速バスに乗って……そんな"非"日常がある。

 

 

それがライブなのだ。

 

 

どすこい、どすこい。

 

やってきたのは両国国技館

 

まさか、ライブを見に両国国技館まで来るとは思わなかった。

 

これまで色んな場所でライブを見てきた。Zepp TokyoElectric Lady Land中野サンプラザホール、富士ロゼシアター、そして両国国技館。どれもこれも、自分にとって知らない場所だった。まるで旅をしているかのような感覚だった。

 

富士の時は9月とは思えない寒さと雨だったが、その日は凄くいい天気。上着もいらないくらいだった。

 

パーカーも買った後、写真を見つける。それは、各会場で撮っていた写真だった。そうか、この為の写真だったのか。ちなみに、僕の写真は………ありませんでした。

 

今回は、2階席。両国国技館自体、初めて入るので中ではどうなっているのか。

中に入ると、力士の写真が天井にずら~っと並んで、自分の目の前には番付表が。

 

本当にここで相撲やっているんだな……。フラスタを確認して、(あのGLAYから花が届く南條さん、本当に凄いな……!)

 

いざ、開演ッ!

 

 ※ここからは語彙力が非常に低下します。何卒、ご了承ください。

 

あー!! 南條さんーーーーー!!

 

 

見えづらい………!!

 

この日は死角ギリギリ。真正面から見えるはずが無い。しかし、現地に行けるだけで有難いのでこの僥倖を噛み締める……!

 

オー〇リングも大活躍。2階席からだと皆が何色で降っているのかが、よく分かる。皆、同じ色かと思いきや、所どころ違う色も見える。

 

荘厳なイントロが流れる。黒の衣装の南條さん、その隣にいるのは、白い服のやなぎやぎさんっ!!

 

 

キターーーーーー!!!!!!(゚∀゚)

 

今日1テンションが上がった。会場は真っ赤に染まった。

 

このオー〇リングは9色+全色点滅に光る。

 

だから、様々な表情を見せる。

「嵐の中できみだけで」では赤と青の交差が起こった。やっぱ、サイリウムはこれから買おう。

 

MCをずっと聴いていて、僕はあることに気づく。

 

それは、アルバム「サントロワ∴」のことについてだった。このアルバムは南條さんにとって4枚目のアルバムで、30代の教科書で、そして

 

5周年の集大成だったのだ。

 

 

その事に気づいた時、このアルバムがもっと好きになった。

 

そして、最後の曲「・R・i・n・g・」最後の最後なので、全色点滅!!

 

 そして、ステージ上にはこれまでの6会場写真が流れる。

 

 

僕はごきんじょになって、まだ2、3ヵ月。このライブを通じて、南條さんを中心とするこの輪に入れたような気がする。

 

あの瞬間、あの会場にいた全ての人たちが1つの輪の中にいた。そんな気がした。

 

最終公演、ごっつぁんでした!

 

そして・R・i・n・g・ツアー、お疲れ様でした!

 

そして、僕は"非日常の延長線上の日常"をまた享受するために、この先の日常を頑張ろうと思った。

 

 

 

 

 

P.S. 2日後の夕飯はちゃんこでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

140字に収まらないならブログに書いてくれないか。

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 こんなことがありました。聞いてください。…っていう文と共に何かメモ4枚くらい貼り付けて、そこに長文書いてあるツイート、よく回ってきますよね?

※画像はイメージです。

 

 

長いんじゃ!(千〇のノブ風)

 

いやいや、そこに書いてある思いとか苦労して文を捻ったんだなってのは十分分かりますよ。

 

だけど、自分から読もうとは思えない。何故か。

色々な原因があると思うんですけど、Twitterの140字に慣れきっている中、突然140字以上の文が流れてくると、どうしても頭が拒否反応を起こしちゃうんです。この辺はどうしようもなく自分にも原因があるなぁ、と。

 

でもTwitte上で、これを読ませたい!ていう事があるならやっぱり140字以内で収めるべきだと思うんですよ。じゃあ、それが出来ない時は?

 

 

あるじゃない、ブログが!

 

ということですよ。

 

自分自身このブログは「140字以内で収まりきらないことを書く場」と思っています。

自分自身に返信してツイートをツリーにしたりするなど、Twitterで長文を書くこと自体、出来るちゃあ出来るし、ブログよりTwitterの方が拡散力はあるけど、"Twitter上"で長文を見かけるとどうしても読む気が失せてしまう。

 

でも、ブログだとどうしてかは分からないけど何か長い文でも読もうってなるんです。

 

 

140字で収まりきらないこと、本当に伝えたいことがあるなら、雑文、乱文が流れるTwitterじゃなくてこういうしっかりした場所に書いた方いいと僕は思います。

 

 

(あくまでも個人的な意見ですけど)

ごきんじょになって初めて南條愛乃さんのライブに行った。

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⚠️注意⚠️

今回のライブレポートは南條さんのお願いにより、内容については一切記載されておりません。(もちろん公開リハについても)

「南條さんのライブに初めて行ったよ〜!」という旨が伝わってくれたら幸いかと思います。

 

 

……というわけで

 

南條愛乃さんのライブに初めて行って参りました。一ヶ月程前にごきんじょになったのです。これにより、1年で声優に約1万円貢ぐことになりました。

 

しかも、地元の静岡公演。同じ静岡在住の筆者としては参戦しないわけにはいかない。

 

てなわけで、富士に殴り込み。

 

かれこれ静岡に10年住んでいるのですが、富士に来るのは初めてでした。

 

会場まで普通に歩けそうだったのと、何だか無性に歩きたかったので、歩いて会場入り。

 

選ばれしごきんじょの証(公開リハの参加券)を入手。会場を見て回る。

 

やはり、1番気になったのが客層。幅広い年齢層だったのはもちろん、女性も沢山いた。女性も虜にする南條さんは罪な人だ……。

 

写真を撮っている一団を発見。しかし、スタッフさんがカメラマンだったので「邪魔しちゃいけないやつだ。」  と思い、一旦離れることに。しかし、よく見ると……

 

…………おや?

 

違うぞこれ。いや、だってこれ被写体ごきんじょさんじゃん。何で写真撮ってんの?

しばらく様子見すると、もじゃもじゃ頭にキャップを後ろに被った男性(後に判明したが、この人割と位が上の人だった……。)

 

「こんにちはー。」

 

「あっ、こんにちは。」

 

「どうですか、写真?」

 

「はい、良いですよ!(実は撮ってもらいたかった)」

 

メッセージボードにメッセージを書いて

 

はい、チーズ。

 

…信じられん、スタッフと会話したぞ……!!

 

普通のライブだったら、スタッフと客が会話する事なんてほとんど無い。

ところがぎっちょん、南條さんのライブではどうだ、このように普通に会話している。

 

フレンドリー過ぎやしねぇか……!

 

こんな距離が近いライブはあっただろうか。

 

そんなこんなで写真も撮ってもらい、グッズも購入。今回の目玉はなんと言ってもこれ。

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このツアーライト。これ、やっぱりどう見ても、

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オーブリングだ、これ。 

 

帰宅後にちょっと光らせてみたのですが………

 

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光の(声優の)力がお借りできそうでした。

 

 

公開リハも終わり(音漏れしていないかすごい心配だった)、ネカフェで仮眠も取って

 

いざ出陣じゃ〜〜!!

 

 

……………

 

ライブ終了。率直な感想を言うと、

 

やばかった。

 

ほら、アニメとかでよくあるじゃないですか。

 

ビームの直撃で背景が白くなって、キャラクターの体が線みたいになって消滅しそうになるアレ(画像が無かった)

 

アレがずっと続いていた感じです。

 

南條さんは声優だけど、一般のアーティストと全く遜色が無かった。

 

あの瞬間、声優アーティストの域を完全に逸脱していた。

 

もっと色々書きたいんですけど、それは両国が終わってからで。

とにかく言いたいのは、

 

南條愛乃はいいぞ。

 

 

 

P.S. 両国での南條さんの「どすこい」と四股踏み、期待してます。

 

 

 

 

                                 Next Yoshino's stage……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ライブレポ】くっすん2nd in 中野〜くっすんのことが大好きっ!〜

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おはこんばんちわ。村真です。

6月24日の福岡公演を皮切りに始まった
LIVE TOUR'17YEAR♡♡♡♡♡♡♡

ついにファイナル中野公演を迎えた。名古屋公演から数週間、大学のレポート、テスト、TOEICという修羅場を乗り越え、ここに至った。前日の前日までドタバタしていたものの準備完了。後はしっかり寝て……

の筈が、寝れなかった。

理由は簡単。

緊張と興奮で寝れなかったからだ。

小学生か。

0時半に寝て、5時45分に一旦起床、そこからもう一回……が駄目だった。結局寝れたのは追加で45分。
7時半に起きる算段が一時間早い6時半に起きてしまった。

ヤバい、超眠い。

頭が重い中、中野へ向かう。急ぐ必要がそんなに無かったのが救いだった。道中の高速バスで寝るも、20分ちょい。

そして中野に到着。左に中野サンプラザを見る。どうやって行くのだろうと角を曲がると……
 
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目の前に水色ピンクの集団が。思わず、飲んでいた水を吹き出す所だった。

分かりやすっ。

早速、ピンクのライブTシャツに着替え、色紙に寄せ書きをしたり、色んなプレゼントを頂く。プレゼントありがとうございました。

今回、色んな企画に参加して思ったのは

「皆、ちゃんとした大人なんだなぁ。」
ということだ。フラスタのお金をしっかり集金したり、企画の内容を説明したり、ビデオレーターは事務所の人と交渉したり。

「大人とは?」と聞かれて、色んな返答があると思うが、僕は「責任を取れる人」が大人だと個人的に思う。フラスタ1つ送るにしても企画をしっかりと立てて、途中で頓挫するとこなく最後まで責任も持って実行する。くすサポの中じゃまだまだ年が若いの方の僕は、こういった所に尊敬の念を抱いた。
そんなことを考えながら、開場までの時間を潰した。


そして、開場!

まずは、ライブの醍醐味フラスタの確認。
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今回も力作揃い。皆、絵が上手いなぁ。

そして今回はなんと、人生初のフラスタに連名で参加させて頂いた。
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自分の名前を見つけた時は本当に嬉しかった。ライブに貢献出来たという思いで溢れた。そして、ホール内へ。

「広っっっっ」

これが第一声だった。ZeppTokyoの比じゃなかった。
そして、座席に着く。当たり前だが、パイプ椅子じゃなかった。

ヤバい。座ったら眠くなるやつだこれ。

眠気に耐えながらライブの準備を…………とここで僕はとんでもないしくじりをしていたことに気づく。


旗忘れた\(^o^)/

前回の名古屋公演(http://ameblo.jp/murashin0522/entry-12293567179.html?timestamp=1500301937)でベタ褒めしていたあの旗を忘れるとは……

圧倒的不覚……!!

資金的にも余裕はない。だったら、やるべき事はただ一つ。

くっすんの曲をこの身1つで受け取る事っ!

そして、流れるカレコイオルゴールVer.


くっすんライブ史上(多分)最長となる2時間51分のライブが幕を開けたのだったッ!


…………最初の1曲、僕は鳥肌が立った。


それは、冷房の寒さから来るものでは無かった。


「トドケミライ」のピアノVer.


このアレンジはまさかの不意打ちで、


そして好きなタイプのアレンジだった


思わず「マジかよ…。」と呟く。


確信した。


今日は何かが違う!と。


そして次の「First Sweet Wave」からギアを上げていく。曲によってはヘッドセットに替えて、キレッキレのダンスを踊るくっすん。

歌も歌えて、ダンスも出来て、しかも可愛い。

神に感謝。

(ただ、若干ちゃらんぽらん成分が多くなってしまった。だがそれがいい。)

今回の公演、非常に曲の繋げ方が上手くて「お見事…!!」と言ってしまった。

後、演出。天上のミラーボールや、モニターの映像がシックな白黒になったり、めちゃくちゃ気合い入ってた。

そして、17曲目(ここがポイント!) ついにあの曲が……

「ボーイミーツガール!」

キタァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!

"待"ってたぜェ!!

この"瞬間"をよォ!!

ラブリージーニアス!

くっすんBDで初めて生で聞いて以来、一番好きな曲にであるラブリージーニアスが!

およそ半年ぶりに、

「ああ神様ーーーー!!」
って叫べたのは本当に嬉しくて、興奮して、テンションが天元突破した!

何より、テンションが上がっている中「群青シネマ」「My yesterday」「星空のリバーブ」で全員着席&ブレード消灯という統率のとれっぷりを見せつけられた。

よく調教されてやがる……。

カレンダーのコイビトが歌い終わり、会場に起こるくっすんコール

こっからが本番じゃあ!


水色ピンク半分半分のライブTシャツを着てきたくっすん。思わず、

「Wじゃん」と呟く。

特オタの血が騒いでしまった。

ウェルカムフューチャーのと共にバンド紹介。

神様もといりょぺすさんの紹介で万歳&するお辞儀するくすサポ。

傍から見ればヤバい光景。

皆さんかっこよかった。(あと、可愛かった)

その際中何とまさかの


くっすんのChoo Choo TRAIN&ランニングマン!!

見れるとは思わなかった。


夢のつぼみではくすサポ全員で合唱。


あの瞬間、会場が一つになっていた。


名古屋公演で急激に好きになったmagic


そして、最後の曲は「皇帝」というワード生んだ

「POWER FOR LIFE」!!

くっ…楠田皇帝〜!!


You're my only Emperor……!


………ライブ終了


全31曲。くっすんの全てが詰まったライブだった。

中野サンプラザにいた人全員がいつも以上に輝いて見えた。

みんな、みんな、全力だった。


思えば、自分自身くすサポになるまでアーティストのツアーなんて行ったことがなかったし、ツアーのファイナルなんてものも勿論初めてだった。


2ヶ月弱、ここまで応援してきた僕たちくすサポ。一緒にライブを盛り上げたバンドメンバーなどなど、

全ての人たちに対する感謝がそこにあった。


ていうか、僕は凄いライブを魅せてくれたくっすんに感謝したい、そう思ったのだった。


ツアーファイナルは画竜点睛。決して気を抜いてはいけないまとめなのだ。



結局、何が言いたいのかというと



最ッッッッッッッッ高に

楽しかった!!!!!!!

気持ち良かった!!!!!!!


くっすん

まいまいさん

オミーさん

神様

あっきーさん

今回会ってくれたくすサポ全員にっ



さんくっすん!!!!!!!




P.S.

BDイベ&1stシングル発売決定おめでとう!




Next Kussun's stage……







【ライブレポ】くっすん2nd in 名古屋~We are HITSUMABUSHI~

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おはこんばんちは。村真です。

ついにこの日がきた。

楠田亜衣奈2nd LIVE TOUR ‘17 YEAR♡♡♡♡♡♡♡」 in 名古屋!!

この日のライブに行きたいがために4月の大学の履修登録の時に月曜日を全休にした甲斐があった。

前回のBirthday(http://ameblo.jp/murashin0522/entry-12244241881.html?timestamp=1486101850)から実に5ヶ月。(Birthday後のイベントに行けなかったの本当に悔やまれる……。)
この期間でくすサポとして割と成長出来たのではと自負している。

今の自分に抜かりはない。と思う。


さて今回の名古屋公演の会場は名古屋ElectricLadyLand ライブハウスである。
今回のライブ唯一の不安要素がオルスタということ。高校時代、軽音部のライブに行ったことはあるが座れないのがなかなかキツかった。
そしてマッシュアップ(実は今日初めて名前を知った)。
別にマッシュアップ自体は嫌いではないのだが、立ち位置が立ち位置(後述)なので、それをされるのはちょっとヤバい。

という訳でそんな諸々の不安を抱えながらも、

ライブ当日!


名古屋なのでひかり1本で行けてしまう。今日ほど定期を持ってて良かったという日はなかった。しかし、向かっている道中ある出来事が。

なんと、このタイミングでバイト先から電話。

すみません……今日は絶対に外せないイベントのです……!!

なのでシフトには入れません……!!

許せっ………!!!!

とまぁ、こんな感じにお断りしながら、名古屋ELLへ。いつも通学で使っている地下鉄も今日は、心持ちが違う。

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13時15分到着。幾ら何でも早かった。

そして昨年、夏コミに参加出来なかったからなのかこの1年でめっきり暑さへの耐性が落ちてしまった。
この炎天下、並んでいられん。

コンビニで涼みながら(ファミマの南條さん、聞きたかった…)ただ、ひたすら待つ。そして、物販開始30分前。列が歩道橋まで伸びてて驚く。しかし、雲と風が出てきたおかげでそこまでキツくはなかった。


そして、購入。買った品物はライブTシャツ、フラッグ、マフラータオルの3つ。

特にフラッグとマフラータオルには割と特別な感情を抱いていた。

この2つ、実はEXILE系ユニットのライブでは必須アイテム。姉がファンなのでそのライブのDVDをよく見るが、お客さん達はその2つを凄く楽しそうに降っている。だから僕は、ライブでフラッグを降ったり、マフラータオルをぶん回すということに対し、一種の憧れを感じていた。

そして今回のツアー。物販にその2つがあった時、本当に嬉しかった。まさか、くっすんのライブで手に入るだなんて思ってもいなかった。

キンブレはお金の都合上買えなかった。だから、この2つをめちゃくちゃ頑張って振ろうと思った。



そんなこんなで入場の為の列構成に。
整理番号はA列の13番目。強運過ぎる。
2017年の運を使い果たしたかもしれない。そしてその後、驚き光景を目の当たりにする。

ステージ近っかッッ!

いや実は聞いていたんですよ、近いって。

でもここまで近いとは思わねーじゃん。

謎の緊張感と興奮が僕を襲う。そんな時、僕に話しかけてくれた方がいた。全くの初対面だった。あまり人とのコミュニケーションが得意ではない僕だったが、自然と話せた。

これがくすサポの輪。ライブは一期一会だな、と改めて思った。

そして会場に流れる「カレンダーのコイビト」のオルゴールVer.


ライブの始まりじゃああ!!!!


一曲目は………「夏☆ハジメマシタ」!!

タオルターーーーーーーーイム!!!

回せ回せ回せ回せ回せ!!!!


こんな楽しいタオル回しは初めてだった。少なく見積もっても、高校時代のサッカー応援時にやらされたタオル回しより、1170倍はよかった。

そして僕はライブ中、あることに気づく。それは
くっすんとの距離が近すぎて、直視出来ない!
なんかもう、眩しすぎて、眩しすぎて。
うおっまぶしっ」どころではない。
尊すぎてやばかった(語彙力)

それともうひとつ、「静と動」の使い分けが非常に上手いと感じた。アガる時はアガる。逆に静かにする時はとことん静か。皆メリハリが付いていた。マッシュアップもなし。安心安全の楠田現場。

「カレンダーのコイビト」の月に沿ってライブは進んでいく。
生バンドの演奏になると普段、
iPod touchで聴いている曲たちも違った印象を受ける。
バンドの皆さんかっこよすぎ。

そして、MCタイム。
MCタイムのくっすんのトークは本当に行き当たりばったりで、話しのオチがない。だが、それがいい

く「ひつまぶしちゃんたちー?」

「Yeahhhhhhhhhh!!!!!!!」

俺が、俺達が、ひつまぶしだッ!
名古屋弁を喋るくっすん、可愛かったです。

巡り巡って2月。楽曲はもちろん、「まいにち誰かのハッピーデイ」改めて、この楽曲はノーベル賞ものの発明だなと思った。くっすんだけじゃない、色んな人をお祝い出来る凄い曲なのではないだろうか。

そして、アンコール。
ウェルカム・フューチャー→夢のつぼみ→magicときて、最後の曲はFirst Sweet Wave
言わずもがな1stアルバムの楽曲である。
ニクいわー。くっすん、ニクいわー。

ライブ終了。2時間あっという間だった。



くっすんの接近イベに参加したことがない僕にとって今回のライブが1番くっすんに近づけた。

なんかもう


目が合いそうで…


合わなくて…


手が届きそうで…


届かなくて…


そんな距離感だった。

キンブレが買えなかった僕はあの旗を振り続けた。かのジャンヌ・ダルクが兵士達を鼓舞するかのように。
 
多分、きっと、想いは届いているだろう。


だって、あんな近くで応援していたのだから。

僕はそう、信じたい。


くっすん、バンドの皆さん、そして全てのくすサポに


さんくっすん!!


P.S.

ひつまぶしですか?

あれ、高くない?

幾ら何でも学生の小遣いじゃ……
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無事、買えました。弁当、だけどネ。



【中野編に続く…かも?】

さんくっすんBirthday in ZeppTokyo~僕が夢見たステキな世界はそこにあった〜

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おはこんばんちわ。村真です。


去る2017年2月1日。東京はZeppTokyoにて「さんくっすんBIRTHDAY~レベル28」が開催された。自分にとってくっすんサポーター(楠田亜衣奈さんのファンの呼称であり以下、くすサポと略す)加入後初のイベントであった。これまでにリリイベには参加したことがあるが、http://ameblo.jp/murashin0522/entry-12170702576.html
リリイベの規模を越えるイベントは初めてだった。

そもそも、なぜ僕がくすサポに入ったかというと
「単純に楽しそうだったから」である。Twitterでフォローしている方(本垢)がくすサポで、その人達に影響されたからである。振り返ってみると、割と軽い気持ちだったと思う。そんな中参戦を決めたBDイベント。しかしまさか当たるとは思わず、当選した時は本当に嬉しかった。と同時に2016年の運を全部使い切ったなとも思った。しかし、自分には欠点があった。それは予備知識が0だったということだ。早速、アルバム「Next Brilliant Wave」をレンタル……したまでは良かったのだが、入れたことに満足してなんと聞かずに放置。しかも東京に行くための予算をギリギリまで絞り出すために「First Sweet Wave」のレンタルを見送り。(その結果、今でも自分のiPod touchの中にはNBWしか入っていない)
その結果、予備知識0の状態から予備知識"ほぼ"0にしか成長せずに当日を迎えてしまったのである。


そして2月1日……

高速バスで東京に移動。が、ここで事件発生。例によってりっぴーの時(過去記事参照)と同じく、朝ごはんが喉を通らない。

不安、緊張、興奮が入り混じった状態で飯が食えるかァー!!

しかし、それでも昼ごはんの一蘭のとんこつラーメンはなんとか食べ、ZeppTokyoに向かう。

そして、到着

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時刻は午後2時半。予想通り、眼下には長蛇の列。
早速、自分も列に着く。しばらく、待っていると後ろから中国語が………ってえっ!?
僕が聞いた声は確かに中国語だった。
(くすサポって多国籍だったんだ……。)
的なことを感じた。
そして僕は気づく。
「あれっ、もしかして自分が1番若い……?」
ということに……
自分の周りのくすサポがみんな大人で、熟練の戦士に見えた。
なんだこの場違い感……。
ちょっと、もどかしかった。
その後も寒空の下待ち続け、パーカーを買った。
そしてパーカーに着替え、会場の前で待つ。その際中、ある一団の会話を聞いていた。それを聞いた僕は
「まっ……全く、ついていけない……。(当たり前)」
と思った。しかし、自分が凄い所にいるという事実が僕を興奮させた。そして、入場列形成。

隣に大量のビッグカツを見る。

いざ、入場!!
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ウォォォォォォォ!生フラスタ!!
あっ、この絵Twitterで見たことある!
否応なしにテンションが上がる。スマホの画面から見ていた景色がそこにはあった。座席を確認すると、割とど真ん中の好位置。
心拍数が上がる。
周りは皆、熟練のくすサポ。
自分なりの準備はしてきた。
光り物、応援したい心(ブレードと読む)ならある。
コール、見様見真似でなんとかなる。

「よし、こい!!」

ライブが始まる。だがその瞬間、僕は驚いた。

「想像していたのと違う!?」
僕はてっきり普通のライブをやるのかと思っていた。しかし、実際は予想の斜め上を越えた
バースデーエンターテインメントショーが始まった!!

ドラ〇エ風の世界観、ストーリーに合わせながら、歌、ダンス、そしてまさかの殺陣もあるというくっすん色の宝箱が次々と開けられていく。

その途中、ポーション(という名の水)が出てくる。

テロテロリン!!(ニュータイプのSE)
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僕の脳裏にはあるツイートがよぎった!
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(おい……大丈夫だよね……大丈夫だよね……言わないよね!?)
なんてヒヤヒヤしたが、杞憂に終わった。
(まぁ、その後言ってしまったのだが)

ライブパートではひたすら、がむしゃらだった。
コールを間違えた時のなんともいえない恥ずかしさたるや!
ブレードがないから手の動きでカバー!!
「ラブリージーニアス」では周りを見ながら手を振り、「ああ、神サマァーー!!と叫ぶ!ギラつくブレードの光。オタクのコール。
僕が想像していたアイドル現場がそこにあった。
アンコール時には寸劇のキャストのトークも。
10年ぶりにタップダンスをしたのに3時間でカンを取り戻すくっすんはやはり非凡だなと感じ、僕にとって初対面のESORAのキャストさん(無知で申し訳ない)は賑やかな人達だった。特に、ファーストサマーウイカさんの名前を知った時、
「ああ、あの人が噂に聞くくすサポ筆頭の人か!」
と謎の感動を覚えた。

2ndライブの告知がされると、会場のボルテージは急上昇。僕はこのイベントが初めてのくっすん現場だったが、すぐに
「行きたい。」と思った。

そしてラストナンバーはその日発売されたアルバムからの新曲。実はアルバムは楽しみにとっておいてのだが、俄然欲しくなった。
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ライブ終了。2時間とちょっと。あっという間だった。

その瞬間から僕はくっすん中毒に陥った。

帰りの夜行のバスの中で今日のことを振り返った。
今日のことを目に焼き付けようと思ったが、自分がただ必死に、ただひたすらに、ただがむしゃらに、応援したことが大きすぎてそれは叶わなかった。
あっという間すぎて自分は夢でも見ていたのだろうか?
そんなことも考えていた。
いい意味で頭の中があの瞬間、真っ白になっていたのかもしれない。


もし、一つだけ言えるとするなら、
僕はこれでやっと、くすサポLv.1になれた気がするのだ。



あの日、あの場にいた人全てに、
さんくっすん。


僕はこの日のことをきっと忘れないだろう。







P.S.
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当日、僕はこのコートの下に黒のライブ限定のパーカーを着て、ジーンズを履いていた。

……果たして、見たという人はいるのだろうか。

キラキラとオタクのパワーが詰まった初めてのリリイベ〜それは最も価値のある数秒〜

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おはこんばんちわ。村真です。


その日の前日、僕の心はひどく憂鬱だった。その日は金曜日だったのだが、明日は土曜日であるにも関わらず、授業があった。日曜日は模試。しかも、その日曜日は自分の誕生日だった。誕生日があるというものの、はっきり言って、最悪の週末だった。

とあるツイートを見るまでは……。



金曜日、僕は普通にTwitterをしていた。



とある単語を思いつきTwitter上で検索を掛けた。



一体何を検索したか、今となっては覚えていない。



すると、とある画像が添付されたツイートを見た。



その画像とはこれだった。
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ゑ"?

阿呆かと思うかもしれないが最初見た時そう思った。「自分の地元(浜松)に……やってくるのか……!? りっぴーが……。」と。



少しばかり捕捉説明を。
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りっぴーこと飯田里穂さんはμ’sとして、昨年の紅白歌合戦に出場。数十年前は「天才テレビくん」にも"てれび戦士"としてレギュラー出演。さらに、月9「ようこそ、わが家へ」にもゲストとして出演した。
そしてその傍ら、ソロアーティストの活躍するアイドルの1人である。(超余談だが、飯田さんの生年月日はオーズで火野映司を演じた渡部秀さんと全く同じである。)


自分はこれまで声優さんと握手したことはあったが、声優さんの生の歌声を聴いたことは無かっし、そもそも、アーティストのライブに行ったこともなかった。

だが、「善は急げ」と言わんばかりに、イベント前日にそのイベントの参戦を決めたのであった。


そして、イベント当日。
まずは45分×4コマの授業をこなす


……のだが午前中から、イベントの緊張感で心臓バクバクの状態に。(それでも、質問にはしっかりと答えられた)


帰宅後、簡単な昼食(カップラーメン)を摂った後、(この時も緊張で食が進みにくかった。)急いで準備。何時もは面倒くさがって使っていなかった「8×4MEN」も使用。


最寄りの駅まで自転車に乗って移動。電車が来るまで、午前の部に参加した方々のツイートを見て情報収集。そして分かったことは、

「自分に与えられた時間は僅か10秒弱」
ということである。

「これしかないのか……。」と思った。

その後、この数十秒間の有り難みを知ることになるとは。

そして、目的地に到着。実は何処のスペースでやるのかを知らなかったが、すぐに分かった。出入口の近くということもあったが、何より雰囲気で分かった。オタクって同じ空気を出すのだと、改めて認識した。

申し込みをした後、イベント開始まで1時間弱あったのでその辺をふらついた……のだが、どうにも落ち着かない。
書店の近くを行ったり来たりするオタクの姿を周りの人達にはどう写ったのだろうか。

……まぁ、考えたくもないが。


開始30分前。会場周辺がにわかに慌ただしくなる。行ってみると、事前に座席券を持っていた人達が列を成していた。僕は、「えっ!?そんな物あったのかよッ!」と思ったが、申し込みした近くの場所に行ってもそれらしきものは無い。きっとファンクラブ限定なんだな、と結論づけた(本当かどうか分からない)

その後僕はある物見つける。それは…
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 ラブライブブレード(ラブライブ専用のサイリウムみたいな物)である。それを見た瞬間、


「ラッ、ラブライブブレードだぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」
となった。

こんなアイテム1つで……と思うかもしれない。だが、自分にとっては全てが初めの光景だったのだ。


そして、イベント開始の時間が刻一刻と迫る。MC担当の人(前フリがとても上手かった!!)と一緒に盛り上がりつつその時を待つ。そして……
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イベントスタート!!!!!!!!!


トークでは、GUでパジャマを買ったり、ニトリでバスマットを買ったり。他愛もない会話だが、自分にとっては貴重な瞬間の一つだった。


もちろん曲も披露。二曲目はなんと今度リリースされるシングルの曲というサプライズ。


その最中に輝いたブレードは何より綺麗だった。「おぉ、、、」と思うぐらいに。


そして、それに混じるオタクのコール。それはもうなんか1周して笑えてきたし、何より「引きこもり型のオタクはもう、もしかしたら少数なのかもしれない」と思えた。

オタクは知らぬ間にここまでアクティブになったのだ。


ライブも無事に終了。そして、
「それでは、これより握手会に移らせてもらいます。申し込み券Aを購入された方は列にお並び下さい。」のアナウンス。
自分の申し込み券はA。

「!!!!!!!!!」

途端にさっきの緊張がぶり返す。取り敢えず列の後方に並ぶ(つまりチキン)そして、財布に入れといた「A」と書かれた申し込み券を眺める。何のことを話そうかと考え始める。考える最中、

こんなことを思った。


「嘘だろ……?」





「今までずっと、ずっとパソコンとかスマホとかPCの画面からでしか見た事がない人だぜ……?」






「その人と……会えるのか……?」






「僕……りっぴーと会えるのかよ……?」




何というか信じられなかった。


そして、自分の番が回ってくる。


もうカッコ悪くてもいい。緊張でどうにかなりそうな中、何を伝えるか精一杯考えた。

最悪の週末をひっくり返したかった。


以下は、その全容である。


「今日は来てくれてありがとうございます!」


「明日、誕生日なんです!」


「おー!!(拍手)お幾つになるんですか?」


「18歳です。」


「18歳…!素敵な一年にしてください!」


「はい!


「バイバーイ!」


(自分も手を振り返す)




実際に触れ合えた時間は僅か数十秒。たかが数十秒かもしれない。だが、自分はこのイベントが終わった瞬間、こう思った。

「あぁ、今の数十秒は本当に、本当に、自分史上一番価値のある数十秒だったな」


「この数十秒をこれからも積み上げていきたいな」


そんな事を思った。


最悪の週末になるかと思われたその時、差し込んだ希望の光。

それは、一日早い、最高の誕生日プレゼントだった。




P.S. りっぴー、まじえんじぇー!!>ω</